東海大学
東海大学医学部
東海大学医学部50周年記念事業 Tokai University School of Medicine 50th Anniversary
東海大学医学部・医学部付属病院は、創設50周年を迎えます。
先駆ける医学部・付属病院~新1号館(医学部棟)完成予想CG~
 

Message

ご挨拶

 東海大学医学部・医学部付属病院の創設50周年を迎えるにあたり、私たちはこれまでの歩みを振り返り、新たな未来への一歩を踏み出します。
 この記念すべき時に、学園代表、東海大学病院本部本部長をはじめ、医学部長、副学部長、付属病院長、そして各同窓会長より、皆様へ宛てたメッセージを掲載いたします。

学校法人東海大学 総長・理事長
東海大学学長

松前 義昭
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学校法人東海大学理事・業務執行理事
病院本部本部長

飯田 政弘
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学校法人東海大学理事
医学部長

大上 研二
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医学部付属病院長

渡辺 雅彦
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医学部副学部長


吉川 隆博
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星医会(同窓会)会長

谷口 佳浩
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健康科学部・医学部看護学科
同窓会会長

岡部 春香
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医療技術短期大学同窓会会長

藤井 幸子
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Vision

「先駆ける医学部」のビジョンと戦略

 本学部では開設以来、時代に先駆けた新しい医学部のあり方に挑戦してきました。その歴史を踏まえ、次の50年にむけて目指す姿を「先駆ける医学部」と定め、以下の教育・運営戦略を立案しました。
一.世界が求める「良医・看護師」を輩出する
二.教育・研究・診療が融和し、未来医療を創造する
三.病院資源を活かし、新しい強みを作る
四.社会の変化や成果に応じて、柔軟に進化する

Future Plans

目標実現に向けた事業計画

Plan01

新1号館(医学部棟)の新築

 新1号館(医学部棟)の新築を中心とする伊勢原キャンパスグランドデザインのもと、最先端の教育・研究環境を整備します。


※画像は完成予想CGです
新1号館のデザインコンセプト
  • 学生ファーストの視点に立ったアメニティを整備し、人が集う充実の教育環境を実現
  • 成果につながる共創・連携を実現するイノベーション共創拠点を構築
  • AI/IoTなどの先進技術を積極的に活用し、知的創造を支援
  • 安全安心で丈夫な施設を整備

Plan02

教育・研究環境の整備・充実

 世界が求める「良医・看護師」を輩出し、教育・研究・診療が融和した未来の医療を創造するため、最先端の教育設備や制度の導入と先進医療や研究を加速させる環境の整備・充実を推し進めていきます。

Plan03

創設50周年記念事業の実施

 医学部と付属病院が積み重ねてきた50年の歴史を振り返り、さらなる発展の第一歩とするための50周年記念事業を展開します。

  • 創設50周年記念式典の開催
    【日時】
     2025年2月15日(土) 15:00~17:00
    【場所】
     伊勢原市民文化会館大ホール
    【式次第】
     開式の辞 森 正樹  医学部長
     式 辞  松前 義昭
    学校法人東海大学理事長・東海大学学長
     来賓祝辞 谷口 佳浩氏 星医会
          武田 侑馬氏 医学科5年次生
          原 珠希氏 看護学科4年次生
     記念講演 自見はなこ氏
    参議院議員・元地方創生担当大臣・医学部卒
     閉式の辞 飯田 政弘 病院本部長
     式当日の様子はこちらから
  • 創設50周年記念誌の作成
    2025年7月刊行

Plan04

記念募金の実施
2024年7月1日~2029年3月31日(4年9ヶ月)

医学部および付属病院の次の50年にむけて、伊勢原キャンパスの教育・研究・医療の機 能を拡充・維持し、「先駆け」として世界で活躍する医療人材育成と研究開発の充実、次代のニーズに合った先端医療の提供を継続するため、みなさまのご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

         

現在のご寄付の金額

※2025年6月30日現在

message

医学部・付属病院50周年を記念して、学園の教職員や名誉教授の先生方、卒業生、学生など多くの方々からメッセージを頂戴しました。
皆さまから頂戴したメッセージを随時公開していきますので、ぜひお楽しみください。

>一覧を見る

Special Movie

伊勢原ぶらりさんぽ

卒業生の皆さんにとって懐かしい伊勢原駅周辺やキャンパスを星医会の若手メンバーが紹介します。

Special Content

伊勢原今昔

伊勢原の町の今と昔を写真で振り返ります。(協力:伊勢原市)
コンテンツは随時追加していきます。

大山から伊勢原駅前までをつなぐ中央通りを「伊勢原小学校入り口」の交差点から駅方向に眺めた風景です。1975年当時(写真左)は未舗装だった道路も直後に舗装され、今も幹線道路として活用されています。

1975年と2024年の伊勢原駅西側の踏切。
1975年に大学病院が開院したころ、伊勢原駅前でも大規模な道路舗装工事が行われていました。
写真右手の「コロムビアレコード」の看板がかかった建物は今も健在です。
北口は再開発計画が進行していますので、この景色が見られるもあと少しですね。

1971年と2024年の伊勢原駅南口。1971年当時駅舎に隣接していた小田急OXは、2009年の駅舎リニューアルにあわせて小田急マルシェに生まれ変わりました。

1976年に医学部付属病院の前で開催されていた牛の品評会。当時は建物もなく、広場となっていました。今は同じ場所にマクドナルドが立っています。

1977年の完成当時と2024年の伊勢原駅北口トイレ。美観を大切にしつつ、観光地の歴史と伝統を象徴させようと合掌造りのデザインが取り入れられ、屋根には銅板ぶきが採用されています。

1973年、医学部開設直前の頃の伊勢原駅南口と2024年の風景。
中央の駐車場だった部分が、現在は東海大学病院行きのバス乗り場になっています。

1974年と2024年の伊勢原駅北口。
阿夫利神社の鳥居は変わらず、横浜銀行の建物は2階建てから3階建てに変わっています。